由緒
1504年、大内氏・尼子氏の戦禍の煽りを受けて本殿・宝庫を焼失しました。
同時に社記も焼失したため創建年代は不明となっています。
西町・西野一帯の総氏神として建立されたと伝えられ、1573年、小早川隆景公によって現在の地に移されました。
年中行事
鯉のぼり祭 5月5日(端午の節句)
昨今の住宅事情により、ご自宅で鯉のぼりを掲げられる方が少なくなっている今日、今後何年かすると鯉のぼり自体を見ることがなくなるかもしれません。
先人たちは「鯉が龍になる」という伝説にあやかって、子どもたちの立身出世と健やかな成長を願って鯉のぼりを掲げました。この思いを後世に引き継ぐべく、氏子崇敬者の方々からご奉納いただいた鯉のぼりや吹き流しを掲げたいと思います。